診察券の作り方

診察券をデザインするときに考えるべきこと

診察券をデザインするときに考えるべきこと 診察券をデザインするとき何から考えればよいでしょうか。
まずは載せたい情報です。
患者が病院に行きたい時やお問い合わせしたい時に必要な情報が診察券を見るだけでわかるようにすることが大切です。
住所、電話番号、診療時間はもちろんですが、予約日を記録する欄など載せたい項目を列挙してみましょう。
項目が決まれば、まずは裏に何を掲載したいかを考えます。
診療時間やそれに関する注意書きなどが一般的です。
裏のデザインを決めてしまい、残った項目を表に配置します。
以上が決まれば色ですが、ロゴマークの色に合わせると違和感がなく自然です。
素材は紙、厚め、薄めのプラスチックなどから選びます。
予約時間を書き込みたい場合は紙になります。
耐久性を求めるのであれば、厚めのプラスチックのカードが良いのですが、財布などに入れると邪魔になってしまうため薄めがおすすめです。
病院のイメージにもつながるので、患者のことを考えて診察券をつくりましょう。

診察券の素材は用途によって使い分けると便利

診察券の素材は用途によって使い分けると便利 診察券は大きく2つの素材があり、紙とプラスチックカードタイプです。
診察券はカルテとひも付きにする効果があり、事務作業を効率的にする役割があります。
単純にペーパーのカルテを運用しているのであれば、紙タイプのものを利用することでコストが安くなります。
あらかじめ作られたものに氏名とカルテ番号を記入するだけのシンプルな運用となります。
紙では水などによる経年劣化によるボロボロになるリスクがり、その耐久性を補うのがカードです。
刻印で名前やカルテ番号を記入するため丈夫となります。
それを進化させたのが電子タイプで、機械に通すことで受付や予約などをスムースな事務処理を実現することが可能です。
この分、カード単価のコストが上がってしまい患者に負担をかけることが重要となります。
紛失した場合は再発行が必要となりますが患者にその金額を負担することになることも一般的です。
機械とのセットの購入となり初期投資もかかります。

新着情報

◎2022/6/30

情報を追加しました。


>医療機関の診察券は業者に依頼することも出来る
>プラスチックタイプの診察券にはメリットがあります
>診察券情報のタイプや使い方についての解説
>数が多くなっていく診察券をまとめて管理するには
>病院やクリニックに受診する際に提示する診察券について

◎2021/12/24

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